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社会保険労務士試験受験記-その1(2018-2023年・計6回)

すぎなみ耕援事務所

今回は、2018年の記念受験から2023年の合格までを概観します。この期間内に合格できる可能性のあった年は、出題としては2019年・2022年・2023年、自分自身としては2020年・2021年・2023年でした。これらが合った2023年にやっと合格しました。

・2018年 選択16点/択一22点 @日大文理                       試験日程や難易度が分からず、4月から勉強を始めており、また仕事に重要な案件を抱え夏休みも秋季取得で、話にもならない記念受験です。周囲と熱量が違いすぎました。

・2019年 選択32点(労一2点救)/択一37点(合格は43点) @明大和泉         勉強方法も変え本気で取り組み、資格学校に通いました(TAC宮島講師)。各科目もう1点ずつ必要ながら演習不足でした。慣れない業務に変わり余裕のない状況でした。

・2020年 選択31点(労一1点割<統計名>)/択一54点 @武蔵大江古田        引き続きTACに通いつつ、iDE(井出講師)で仕上げました。コロナが少し落ち着き、自習室を一時借り臨みましたが、過去問を見ればと相当悔やみ、以降沼りました。

・2021年 選択31点(労一2点救<助成金>・健保2点割/択一54点 @TKP新橋     受験料値上後初でしたが、LEC通信に変え、TAC・クレアールをサブにしました。コロナ禍の中、選択も注力しながら岡武史氏の選択式対策本で復習を怠った健保が本試験に。落胆が襲いました。

・2022年 選択28点(労災2点割・社一1点割)/択一47点 @東京ビッグサイト      クレアール通信に変え、LEC・TACをサブにしました。受験日1週間後にメイン業務で全く追い込めずも総得点はクリアし途方に暮れました。

2023年 選択35点/択一54点<合格> @東京ビッグサイト              諦めずLEC通信に戻し、TAC・アガルート・佐藤塾をサブに。4月に無職で背水の陣、択一下げても選択強化しTAC全国模試初のAに。受験日体調悪くも割なしです。

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代表 社会保険労務士・行政書士
杉並区阿佐谷パールセンター商店街が事務所の社会保険労務士・行政書士です。東京都庁25年勤務、人事給与・健保険者の幅広経験を有します。経営改革・IT推進の事業実績も携え、BCP(事業継続計画)含む課題解決に尽力します。
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