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社会保険労務士試験受験記-その5(2021年・4回目)

すぎなみ耕援事務所

2021年 選択31点(労一2点救<助成金>・健保2点割/択一54点) @TKP新橋       受験料値上後初でしたが、LEC通信に変え、TAC・クレアールをサブにしました。コロナ禍の中、選択も注力しながら岡武史氏の選択式対策本で復習を怠った健保が本試験に。落胆が襲いました。---

受験料9,000円→15,000円となり、電子申込がスタートしました。LEC通信をメインにしたのは、配本が早く、社会保険労務士法が労一テキストに含まれるからです。過去問集をiDEから山川氏に変え、選択対策に岡氏の本を加えました。

TAC中間模試でBの記憶もありますが、本試験で一度も3点以上に届かない労一選択に拘泥しすぎ、岡氏の本に特定保険料が載りながら、LEC健保テキストが太字でないため重視せず、会場で労一の助成金問題に時間を取られ、またハマってしまいました。

稀代の労一1点救済ギリ合格者を尻目に、自分は前年と同じ点数を出して不合格。半ば自暴自棄になり、仕事上の困難も待っていました。いくつもありましたが、給与関係で政策連携団体の今後を左右する制度改革を後押しでき、開業への契機ともなりました。

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代表 社会保険労務士・行政書士
杉並区阿佐谷パールセンター商店街が事務所の社会保険労務士・行政書士です。東京都庁25年勤務、人事給与・健保険者の幅広経験を有します。経営改革・IT推進の事業実績も携え、BCP(事業継続計画)含む課題解決に尽力します。
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