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社会保険労務士試験受験記-その4(2020年・3回目)

すぎなみ耕援事務所

2020年 選択31点(労一1点割<統計名>)/択一54点 @武蔵大江古田         引き続きTACに通いつつ、iDE(井出講師)で仕上げました。コロナが少し落ち着き、自習室を一時借り臨みましたが、過去問を見ればと相当悔やみ、以降沼りました。---

仕事にも慣れ、コロナもあり学習できる環境でした。前年の反省も踏まえて4月までは過去問、5月以降はiDE講義や模試で強化して点数の取れる実力となり、当年以後、択一は基準点を上回っていましたが、選択に落とし穴があると気づきませんでした。

会場に過去問を持ってくれば、と悔やんでも後の祭り、選択の労一が全て統計名を入れさせる問題でした。翌年と並んで後に不評を買った契機ですが、できないことはなかった…会場でパニクらず、落ち着いて労働力調査のダブルマークをすれば合格でした。

更なる衝撃はiDEの廃業…総合模試会場(土曜)は今はなき校舎内、井出講師の目前でした。既に決断されていたと思うと、さぞかし無念でしょう。私が合格を諦めず、開業までを透徹し、今年(2023年)の離職を潔く決断できたのは、この出来事を深く心に刻んだからです。

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すぎなみ耕援事務所
代表 社会保険労務士・行政書士
杉並区阿佐谷パールセンター商店街が事務所の社会保険労務士・行政書士です。東京都庁25年勤務、人事給与・健保険者の幅広経験を有します。経営改革・IT推進の事業実績も携え、BCP(事業継続計画)含む課題解決に尽力します。
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