社会保険労務士試験受験記-その8終(勉強法と心構え)「1,000時間勉強≠合格」
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今回私の勉強法や心構えは絶対でなく、確立貫徹した受験者のみ合格可能と思います。資格学校が多くも全教材を妄信せず、体験記も寄稿しません。4月以降受験専業です。いかに学習に最適化し、出題に左右されない実力を付けるかは、運の確率も決めます。
スケジュール 窮屈にすると辛いため、毎日最低2時間でよしとし、GWで調整する 4月まで テキストと一問一答過去問で正誤理由確認。前年労働科目。選択敢えてせず 5月以降 テキスト読込みと選択、法改正、一般常識、判例、模試の往復最低3回以上
学習場所 ドトール系・プロント・コメダ等カフェ、サブ自宅。資格学校は椅子が無理 電車・バスは乗車が短く、休憩か思索のみ。選択強化は集中できず時々大回り乗車学習 動画・音声・雑誌 原則ムダ。理解不能項目・選択判例常識、TAC完全無欠直前のみ
テキスト 自分のポリシーに合う 白黒、配本予定、社会保険労務士法が労一でLEC 模試 スケジュールに合う TAC、佐藤塾ワンコイン、LEC。 大原は時期が遅い
選択 LEC工藤swing-byオープン、佐藤塾答練、勝つ社労士受験北村、岡4択式、 選択出題に適した項目が存在すると分かる。 大原の内容は優良も解説がなく無味乾燥 択一 正解肢も解説するから山川過去10年 TAC過去10解説「設問のとおり」ダメ
法改正/一般常識 LEC、TAC/LEC滝黙っちゃいられない一般常識、勝つ北村 判例 小川100、大内200、野田判例労働法
暗記 ほとんどしないが、安全衛生体制・特例受給資格者はテキスト読込み時に可能 語呂合わせ 年金併給不可で「しょうこう(障厚)といき(遺基)が合わない」のみ 横断整理 科目間は参照程度、科目内の区別はできるべき 例:寡婦年金と付加年金
本試験順番 マークミスが怖く出題順だが、択一労災・雇用の徴収法計6問は雇用の前 本試験選択 グループ化せず、空欄に回答の内容を当てはめ判断し、番号とともに書く 本試験択一 6パターン(正、誤、正組、誤組、正個、誤個)を書く、正誤を理由づけ マークほか 選択未答以外マーク30分見直し、択一未答以外科目毎マーク1.5H見直し
優れた教材で学習しても合格率6%台と結果は出にくく、学習継続は代償や責任も伴います。当方は、1,000時間勉強で合格など無責任な楽観は申しませんし、長い人生の方が最も大事です。