すぎなみ耕援事務所 初めての方へ代表自己紹介

当ホームページにご訪問いただきありがとうございます。New 職場の熱中症対策が罰則付きで義務化(2025.6)
社会保険労務士(社労士)とは何ですか
弁護士、税理士、行政書士、司法書士などの「士業」です。「社会保険労務士法」によると
◎労働及び社会保険諸法令に基づく社会保険の手続申請書作成、提出代行や事務代理をする
◎労働及び社会保険諸法令に基づく労働者名簿/賃金台帳/出勤年休簿/就業規則等を作成する
◎労務管理その他の労働及び社会保険に関する事項について、相談に応じる、又は指導する
という役割です。下段「相談・指導」はコンサルティングで、社労士以外も業務できます。
保有資格等
- 社会保険労務士(東京都社会保険労務士会第13240318号)
- 行政書士(日本行政書士会第24080776号/東京都行政書士会第15141号)
- 古書店主(東京都公安委員会古物商許可第304412416423号)
- 英検2級
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よくあるご質問(FAQ)
初回無料相談は最下段https://koen-sr.tokyo/principal#その他のFAQもご覧ください。
Q何でも聞いてよいのですかA当方に関係することであれば構いません(投資は受けない)。
Q都庁で何をして、なぜ今社会保険労務士?Aプロフィールもご覧になった後お願いします。
Q強みは何ですかA就業規則や賃金/給与設計、ハラスメント対策等で企業価値向上できます。
Q相談は対面でないといけませんかA対面(ご来所等)だけでなくオンライン(Zoom等)可能です。ご都合に合わせて柔軟に対応しておりますので、お申込時にご希望をお伝えください。
Q社労士に依頼するメリットは何ですかA労務・手続・法改正対応などを専門家に任せ、経営者や人事担当が本来業務に専念できるメリット、法的リスク予防や組織力向上に繋がります。
Q対応可能エリアはどこA東京杉並や一都三県で、オンラインは全国どこでも対応可能です。
Q料金はどのくらいかかりますかAご依頼内容に応じたお見積をご提示します。初回相談後に詳細な提案と費用説明を行い、ご納得いただいてから契約となりますのでご安心ください。
Qどんな相談内容が多いですかA労務管理(就業規則作成・見直し、働き方改革対応)や社会保険・労働保険手続代行、ハラスメント対策、給与です。小さなご質問・ご相談でも対応します。
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主な実績
当事務所代表は、東京都庁に25年間勤務し、人事給与など幅広い経験を有しております。経営改革・IT推進を含む数々の事業実績も携え、貴社の課題解決に尽力します。Ⅹ facebook プロフィール
- 多くの民間給与調査訪問、東京都職員給料表の勧告、多種多様な給与制度改正の後、東京都政策連携団体(旧監理団体)の経営改革・目標評価に伴い、組織や人事給与制度改正を多数手掛け、コンプライアンスにも携わりました。
- 東京都職員採用・昇任事務に従事したほか、メンタルヘルス・パワーハラスメントや公務員倫理に係る人事委員会報告を作成しました。
- 東京都庁のIT推進を担ったほか、保険者システムの医療制度構造改革(2006)対応更改・被保険者証カード化を実施しました。
「耕援」に託す
- 現在、わが国では人口減少の一途を辿り、右肩上がりの成長を描きにくい、不確実性の高い事業環境にあります。さらに今後、人への投資不足は生産性の低下を伴い、事業の衰退へと進みます。
- そうした事業環境において奮闘される貴社の経営に寄り添い、多くの「耕し」「援け」てきた職務経験を生かして「未来ナビ社労士」となれるよう、ともに悩み知恵を出してまいります。
- 人事給与改革やBCP・サイバー対策を通じ、生産性を高めて貴社に伴走し、事業が発展するよう、「耕援」に努めます。
長めの略歴
大学時代の1994年に怪我をして塞ぎ込み、休学してしまいました。それまで読書をほぼしなかったですが、身体の自由も利かないため、図らずも読書や勉強の習慣ができました。アマゾンが出てきた頃です。現在、蔵書多数で古書店主ともなり、書籍に埋もれた生活をしております。
いわゆる就職氷河期に当たるため、1年ダブった私は公務員しかなれないと発起し、資格学校とダブルスクールのためお金を必死に貯めました。高校から計16のアルバイトを経験しました。
都庁時代
- 然したる目標もなく都庁にぎりぎり合格翌1998年、電化され通勤可能でもドアは手で開けました。配属の都立学校は当時珍しく校内LANが敷設され、Windows98も出てITに目覚め、安全衛生委員会にも出ました。初任給は4月15日に払われず、期待のない証左でした。
- ITをしたいと希望し総務局へ、2003年から都庁IT推進や業務改革などに夢中で勤しみました。得た経験を教育庁で、医療制度構造改革や給与制度改革に対応し、保険者システム更改に生かした後、2007年度、知事案件の都立学校ICT計画を事業化して、実装は離れました。
- 開校閉校絡みの都立学校に勤め、東日本大震災で生徒と過ごした2011年、人事委員会事務局異動で給与勧告事務を行い、以後多くの制度変更や民間調査、試験事務もしました。配偶者同行休業のきっかけ、パワハラ円卓会議を反映させた報告、現在のある給料表大改正は私の礎です。
- その間、2017年に大学を通信で16年かけ卒業しました。メンタルヘルス対策(労働安全衛生法改正案)の遅さと第二の電通事件に疑問を抱いて論文を書いたことが、当時、労働法も無知だった私の社会保険労務士への道でした。相当恵まれてきた特異な仕事経験を擁して生きると。
- 令和となる2019年、総務局で監理団体指導改めグループ経営戦略課異動、東京都政策連携団体の経営改革・目標評価に勤しむ一方、社会保険労務士試験に落ち続けます。特に令和2・3年の労一悪問に落胆しつつ、多くの団体における大きな組織・人事給与制度改革も手掛けました。
- 2022年は17年ぶり同僚再会。東京都総合防災訓練を総括し、品川区で知事、神津島村で副知事を迎え、コロナ禍から復活させました。退職者を出す中の定数要求・採用で業務が逼迫、定年引上げで今後を見通せず、従容と社会保険労務士を目指し、25年の都庁人生を終えました。
- 目標・期待なき私でも都庁で一念発起し全庁的な課題に挑めば、職位の割に全局知り人脈築ける稀な経験もでき、神津島村訓練前日2022年11月8日、皆既月食と晴天が満天の星空を映す奇跡も起きます。才能ある都職員は可能性を追求すべきです。
(その後は、既出の受験記にて割愛)→https://koen-sr.tokyo/exam_attorney7